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2007年06月18日

親の理不尽な要求、抗議

子供の通う学校に理不尽な要求や抗議を行う親に、全国の公立小中学校や教育委員会が苦慮している実態が新聞社の調査で明らかになりました。
 調査対象は、全国の道府県庁所在地と政令市、東京23区の計73市区の教育委員会で行われ、公立小中学校における親のクレームについて尋ねたところ、67教委から回答があり、40教委が身勝手な要求や問題行動に「苦慮している」と回答しました。
 具体例の中では、「自宅で掃除をさせていないから、学校でもさせないでほしい」「(子供同士で小さなトラブルになった)相手の子を転校させるか、登校させないようにしてほしい」など、我が子かわいさから理不尽な要求に至るケースが目立った。 また、勉強の進み具合が遅れている中学生に小学生の問題を解かせたところ、「子供が精神的に傷ついた」と抗議したり、子供が起こした自転車事故なのに、「学校の指導が悪い」と主張したりする例もあった。
 親が学校現場を飛び越して、教育委員会や文部科学省に、メールや電話で苦情を持ち込むことも多く、ある教委では、抗議の電話が6時間に及んだという。暴力団とのつながりをほのめかし、圧力をかけようとするケースもあった。 他にも「事例を公表することで当事者が再びクレームをつけてくる恐れがある」との理由から回答を避けた教委もある。

問題なのは親からの継続的なクレームに対応するため、教師が部活動の指導やテストの採点作業の時間を奪われたり、精神的なストレスを抱えたりすることも多く、「教育活動に支障を来している」事であります。 そこには学校現場だけでは解決しきれない複雑な問題が多いという実情があります。
保護者としては学校が本来行う業務である「学習指導や生活指導」に専念できるように努め、子どもたちにより良い教育環境を作っていく必要があるのではないかと考えます。

 

投稿者 ujita : 2007年06月18日 17:18

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